【実家じまい完全ガイド】空き家の放置は絶対NG!状況別・手放し方4つの選択肢

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実家を相続した方や、将来相続する予定がある方。

「誰も住む予定がないし、とりあえずそのままにしておこう…」
「片付けるのはめんどくさいし、また今度でいいや」

もし少しでもそう思っているなら、その考えは今すぐ捨ててください。

なぜなら、誰も住まなくなった家は、想像を遥かに超えるスピードで急速に傷んでいくからです。

※「まだ大丈夫だろう」と数ヶ月放置した結果、雨漏りで天井が腐り、ポッカリと大きな穴が空いてしまいました…

実家の(空き家)雨漏りを長期間放置したことで、天井の木材が腐食し、大きく崩落して空が見えている状態

このようになるといざ手放そうと思った時には、無駄な修繕費がかかったり、最悪の場合は「誰も引き取ってくれない負動産」になってしまう危険があります。

私が実家を放置した結果、どれほど後悔することになったのかについては、こちらの記事でお話ししています。

▼「とりあえず放置」がどれほど危険か、私の失敗談はこちら

1. 1秒で分かる!あなたにピッタリの「実家じまい」診断

「放置してはいけないのは分かったけれど、何から始めればいいのか分からない…」

そんな風に途方に暮れてしまう方も多いと思います。

実は、実家じまいに「正解」はありません。

実家からの距離、あなたの忙しさ、家の状態によって、取るべきベストな選択肢は全く異なります。

まずはこのリストを見て、「今の自分が一番優先したいこと」を直感で選んでみてください。

あなたにピッタリの実家じまいの進め方(解決策)が分かります。

自分のタイプが分かりましたか?

それでは、それぞれのパターンごとに「具体的な進め方」と「メリット・デメリット」を詳しく解説していきます!

2. 【パターンA】時間がない・面倒くさい・とにかく早く終わらせたい人

遠方に住んでいたり、仕事や育児が忙しくて実家のことまで手が回らない方に最もおすすめなのが、「一切片付けずにプロに丸投げする」という方法です。

  • メリット:
    • 事前の片付けやゴミ捨てが「完全不要」。
    • 早く実家じまいが出来るため、実家のことで悩まなくて済む。
    • 休日のたびに実家へ通う「交通費」と「時間」が掛からなくて済む。
  • デメリット:
    • 「現状のまま買い取ってもらう」ため、一般的な相場よりは売却価格が安くなる傾向がある。
    • 思い出の品などは回収しないとそのまま処分’されてしまう。

【管理人からのアドバイス】

「相場より安くなるのは嫌だな」と思うかもしれませんが、休日のたびに遠方の実家へ通うと最終的に数十万円近く交通費や、宿泊費が掛かることもあります。

また、終わりの見えない片付けのストレスを考えれば、プロにそのまま買い取ってもらう方が結果的に何倍も経済的でラクです。

「実家に帰る時間がない!」 「片付けなんて絶対無理!」

という方は、どんなに散らかっていてもそのまま買い取ってくれる専門業者を利用しましょう。

\遠方で時間がない人が、1秒でも早く・ラクに実家を手放す「方法」はこちらで解説/

3. 【パターンB】売れる物は売って、できるだけ費用を抑えながら終わらせたい人

「少しだけなら片付ける余裕があるから、一番高く・条件良く実家を手放したい」「損をしたくない」という方は、「買取サービス」と「一括査定」を組み合わせて動くのがオススメです。

  • メリット:
    • 不用品が出張買取などでお金に変わり、交通費の足しになる。
    • 片付けを終わらせることで、高く売れる可能性が最も高い。
  • デメリット:
    • 買取業者の手配や、立ち会いで少し手間がかかる。

【管理人からのアドバイス】

このパターンを選ぶ方は、「家の中の不要品をどうするか」が鍵になります。すべてを粗大ゴミとして捨てようとすると高額な費用がかかりますが、捨てる前に出張買取などを利用すれば、費用を浮かせることができます。

少しの手間を惜しまず、徹底的に損をしたくない方には最適なルートです。

\ 不用品処分や家具の片付けでお金を浮かせ、実家を手放す手順はこちら/

4. 【パターンC】自分で片付けて、思い出を整理しながら進めたい人

家族や実家の思い出を振り返りながら丁寧に遺品整理を行いたいという方は、自力での片付けをベースに進めることをオススメします。

  • メリット:
    • 自分のペースで、納得がいくまで片付けや仕分けができる。
    • 兄弟姉妹や親族間での「勝手に捨てた」というトラブルが起きにくい。
  • デメリット:
    • 体力と時間を消耗する。
    • 「やっぱり終わらない…」と途中で挫折し、結局家を放置してしまうリスクが最も高い。

【管理人からのアドバイス】

私自身も最初は『思い出を整理するのと節約のために自力でやろう』と意気込みましたが、終わりの見えないホコリまみれの作業に本当に心が折れかけました。

自力で進めるにしても、「重い家具」や「大量の服・食器」などは絶対に無理をしてはいけません。

要るものだけを仕分けたら、残りは出張買取のプロに家まで来てもらい、持って行ってもらうなど「頼れる部分はプロに頼る」のが、途中で挫折しないコツです。

\自力でやる場合も、捨てる前に「出張買取」を上手く使って労力を減らしましょう/

5. 【パターンD】倒壊しかけている、中に入ると危険で「解体必須」な人

長年空き家として放置してしまい、「雨漏りがひどい」「床が抜けている」など、リフォームやそのまま売却するのが不可能で、家を「解体」して更地にするしか方法がない場合はこちらを確認してください。

  • メリット:
    • 倒壊の危険や、近隣トラブルのリスクから解放される。
    • 「特定空き家」に指定されて、固定資産税が最大6倍に跳ね上がるリスクをなくせる。
  • デメリット:
    • 解体費用として数百万円単位の大きなお金がかかる。

【管理人のアドバイス】

解体工事は「定価」がないため、見積もりを1社だけに依頼し言われるがままに頼むと、本来払う必要のない高額な費用を請求されることがあります。

解体費用を少しでも安く抑えるには、「事前に荷物を減らすこと」「自治体の補助金を確認すること」「必ず複数社から見積もりを取ること」の3つのステップが欠かせません。

\数百万円かかる解体費用を、出来るだけ安く済ませる「4つの手順」はこちら/

6. まとめ:自分の状況に合った「第一歩」を踏み出そう

実家じまいに「これ!」という正解はありません。

あなたが今、一番負担に感じていること(時間がない、お金をかけたくない、など)を解決してくれる方法を選ぶのが、一番の正解です。

しかし、どの方法を選ぶにしても「後回しにして放置すること」だけは絶対にNGです。

実家は時間が経てば経つほど傷み、資産価値が下がり、後からかかる修繕費や解体費用の負担がどんどん重くなっていきます。

一番若くて時間がある「今」が、実家と向き合う最高のタイミングです。

あなたが選んだパターンの記事を参考に、まずは「査定を申し込んでみる」「出張買取を呼んでみる」など、今日できる小さな第一歩を踏み出してみてくださいね!

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この記事を書いた人

長野のボロ実家問題に直面し、実家じまいを完遂した経験を持つ運営者。同じ悩みを持つ人の力になりたいと、実用的な解決策を発信中。